奥出雲町議会 2017-12-06 平成29年第4回定例会(第1日12月 6日)
三豊市は、合併間もない平成20年から、ごみは大切な資源であるとの方針のもと、市内一斉にごみの18分別を開始し、現在はごみ処理対策として市では埋め立て処分場を持たずに、極力ごみの焼却をしないこととし、徹底したごみの資源化に取り組まれています。
三豊市は、合併間もない平成20年から、ごみは大切な資源であるとの方針のもと、市内一斉にごみの18分別を開始し、現在はごみ処理対策として市では埋め立て処分場を持たずに、極力ごみの焼却をしないこととし、徹底したごみの資源化に取り組まれています。
そして、埋め立てるごみを徹底して削減することによって、埋め立て処分場の延命を図ろうという方法を選択したとのことです。恐らく、その当時、焼却中心の、しかも大型炉、広域によるごみ処理を推進していた国の方針と異なる判断をするには相当の勇気と覚悟が要ったと想像できます。大田市においても、志布志市の取り組みに学び、焼却炉をつくらず、市民参加で徹底した分別収集に取り組むべきと考えます。
平成23年度への繰越予算の最終的な額は、阿井小学校屋内運動場や仁多中学校普通教室棟の改修事業、埋め立て処分場かさ上げ事業などにより、本日御報告をしておりますように11億4,000万円となりました。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づく一般廃棄物の処分の基準を定めた政省令の改正により、大東町、木次町、三刀屋町に設置していた安定物埋め立て処分場を本年3月31日で閉鎖したところであります。今後排出される安定物の処理については、雲南市・飯南町事務組合のリサイクルプラザ、飯石クリーンセンター処分場及び加茂町処分場で受け入れ量を制限して処理することにいたしました。
3点ございましたが、まず1点の分別収集の実施による効果と今後の課題ということでございましたが、不燃物の再資源化処理によりまして減量化を図り、埋め立て処分場の延命化を目的として県下で初めて4種類に分けて収集する分別収集を昨年の11月に開始して以来7カ月を経過いたしたところでございます。